「名前のない女たち~最下層風俗嬢編~」マンガ 無料 ネタバレ 4

 

前回「名前のない女たち~最下層風俗嬢編~」③のあらすじはこちら>>>

 

 

「名前のない女たち~最下層風俗嬢編~」マンガ 無料 ネタバレ 4

 

 

それは味わったことのない

恐怖だった

 

 

遠のく意識の中で

”これだけは ありえない”

 

 

______って

叫び続けていた

 

 

気づいた時には

父親の姿はなく

 

 

代わりに

股間には

大量の精液

 

 

あたし

父親に

犯られちゃったんだ

 

 

もちろん

処女では なかったけれど

 

 

あの時 確かに二度と

這い上がれない

 

 

穴に落ちた気がした

ぐ・・・っ

 

 

うえっ

うぇ

 

 

ぐえっ

どうしたの?

 

 

マリ

元気ないじゃん

 

 

生理?

痛み止め あるわよ?

 

 

平気

大丈夫

 

 

そう?

じゃ

 

 

早くいこ

___遠いな・・・

 

 

一緒につるんで

いろんな悪いことしてきた友達が

 

 

手の届かない世界で

生きてる気がした

 

 

だって

あんたたち

父親に犯られて ないもんね

 

 

こんな汚れた人間に

これから

 

 

生きてく価値って

あんのかな

 

 

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___しばらくして

私は風俗の門を たたいた

 

 

それまでは

カラダで稼ぐなんて

発想はなかったけど

 

 

実の父親に

犯された娘なんて

 

 

ここでしか

生きられないと思ったから

 

 

なんだって

できた

 

 

私は

面白いように売れて

 

 

月2百万を稼ぐことも

珍しくなかった

 

 

収入は自信につながって

前を向いて生きる

 

 

後押しをしてくれた

けれど

 

 

そうやって一歩を

踏み出そうとする時

 

 

決まって

父が現れて殴られ

 

 

犯されて

有り金を持っていかれた

 

 

引っ越しても

追いかけてきて

 

 

4度目に犯られた時

故郷を捨てる覚悟をした_____

 

 

この続きをネタバレしちゃうともったいないので

ぜひ本編で読んでみてください

 

 

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