「実録！わたしがAVに出演した理由」①
【全編実録! 赤裸々なAVデビュー秘話!! 夫が隠し持つAVを観て…】
をご紹介します
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第一話マキコの場合
第一話を読んで、私がまず感じたことは、AVに出演するのはただならぬ事情が背景にあるからだ、と思っていた、私の考えが思い込みに近いなと感じたことです。
第一話のマキコさんの事情は、子どもが欲しいのに、夫に相手にされない、ということへの当てつけがきっかけであるようでした。
夫が隠し持つAVを観て…
ある日、夫の部屋から大量の人妻物のAVを発見し、「私とはしたがらないくせに。」と思い、AVを鑑賞していると、いつの間にかそのAVの製作会社に女優として応募してしまいます。
そして後日、そのAV製作会社から電話がかかってきます。
AV面接合格!?
とっさに電話を切るマキコさん。
馬鹿なことをした、私は夫にふりむいて欲しいだけなのにと自分に言い聞かせていました。
子供がほしい!
それから、友人たちとの食事会で、子どもはいらないと言っていた友人が妊娠したことを聞かされ、「マキコんとこはどう？」と今は聞かれたくないことをずばりと聞かれてしまいます。
マキコさんは努力はしているとづけこたえましたが、非常に悔しく、夫に対しても憎しみのようなものまで浮かんできました。
「セックスしてよ!!」 そして晴れ晴れAVデビュー
その夜、夫に対して、「セックスしてよ！」と涙ながらに懇願する彼女を置いて、夫は出ていきます。
もう駄目だ、と夫の持っていたAVのメーカーから、AV女優としてデビューした彼女は、今までのことから逃げるようにAV界に飛び込んだはずの、マキコさんは、何処か晴れ晴れとして見え、自分の選んだ道に自信さえ伺えるようでした。
マキコさんは、これからAV女優として生きていくことに、後悔がなく、むしろ輝かしさを感じて、希望を持ってこの先の人生を歩んで行くのだ、という意志を感じました。
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